オススメの男の娘(女装)エロゲを紹介する。前回は抜きゲーメインだったが今回はシナリオ重視の作品やキャラゲーをメインに紹介していこうと思う。
基本的に主人公が女装するパターンの作品を紹介。番外でどうしても紹介させて欲しい作品があるので、1作品だけヒロイン側が男に娘です。
ネタバレは嫌いなのでネタバレなし、軽く紹介していきます。
ではどうぞ。
月に寄りそう乙女の作法-FullVoice Edition-
女装主従もので人気の月に寄りそう乙女の作法、通称つり乙。「俺たちに翼はない」や「SHUFFLE!」を作ってるNavelの作品。ヒロインは4人いるがルートによってクォリティに差があるのが気になるポイント。オススメは「桜小路 ルナ」ルート。
一番左の白髪ヒロイン「ルナ様」とそれに抱きついてる主人公(男)の主従関係とシナリオの出来は良い。つり乙シリーズは続編やアフターデスクも発売されているので、全編プレイするとボリューム的にはかなり多め。
弱気な主人公が攻められるのが好きな人には刺さる作品。
また続編は1作目をプレイしないとほとんど楽しめないと思うので、続編をやりたい方はプレイ必須。購入するなら主人公のボイス(女性声優)が付くフルボイス版がオススメ。
「乙女理論とその周辺」は続編というよりは別ルートを描いた作品。
「つり乙」に登場するサブキャラで、主人公の異母妹である「大蔵りそな」(パッケージ右のヒロイン)が気に入った方なら楽しめる作品になってる。
『月に寄りそう乙女の作法2』-FullVoice Edition-
「月に寄りそう乙女の作法」の続編。とあるヒロインのルート後、10数年後の未来を舞台を描いている作品。パッケージ中央の白い髪のメイドが主人公(男)。
前作つり乙に比べて主人公がナルシストで自信家なところがポイント。前作は弱気な主人公だったため、また違った展開が楽しめる。前作よりサクサク読める分シナリオのパンチ力は低い。
突出したヒロイン(前作のルナ様が良すぎた…)がいないので、どのキャラのルートでもそこそこ楽しめるのは良いポイント。アフターも販売しているので、本編やった後にもさらに楽しめる。
恋する乙女と守護の楯 Re:boot The ’’SHIELD-9’’ 初回限定版
男の娘ゲーの名作。「恋する乙女とと守護の盾」のリメイク版。同じ人が作画を担当しているので雰囲気そのままに現代風の作画になっている。会社が潰れた影響で別会社加良販売されているためなのか、ダウンロード版が販売されていないため入手しづらい。
学園女装潜入もの。主人公(赤髪)がヒロインのボディガードとして潜入する話で、他作品の女装モノよりも主人公がカッコいいのが特徴。ルートによっては銃撃戦とかカッコいい。オススメは「真田設子」ルート。
薔薇の聖母は同じ主人公の別作品。シナリオ的に直接関係ないので、続編的な立ち位置ではない。個人的には苦手なヒロインがいたので評価は低いが、主人公が気に入ったならプレイするのもあり。
乙女が彩る恋のエッセンス〜笑顔で織りなす未来〜 本編同梱版
定期的に男の娘ゲーを作っている「ensamble」の作品。シナリオゲーというよりはキャラゲーなので、キャラクターが可愛くて楽しめる人にオススメ。
主人公はパッケージ中央の茶髪キャラ(男)。個人的に「乙女が彩る恋のエッセンス」は「ensamble」の男の娘主人公の中でも特に可愛く、オススメしたい作品。キャラクターが多い上にアフターデスクもあるのでボリュームはかなり多め。
「ensamble」男の娘ゲー13本セット。このブランドは作品ごとにアフターデスクを販売しているので実質作品数は販売程度。それでもボリュームはかなりあるので、全部やりたい人にはいいかも。
オトメ*ドメイン
主人公が可愛すぎてヒロインを完全に負かしている作品。
正直ヒロインよりも主人公が可愛いので、全ルート主人公を攻略しているイメージでプレイしていた。
一応主従ものでピンクの娘が主人。主人公がメイド?である。シナリオによっては正直楽しめなかった部分もあるが、ミドルプライスゲーの中では頑張っている方だと思う。ボリュームはそこそこある。
きゃらぶれーしょん!〜乙女は恋してキャラぶれる〜
クォリティの高いキャラゲー。主人公も可愛いが常時女装しているタイプではなく、女装している時と男装時で使い分けてるタイプ。どこかで似たような設定のゲームがあったなぁと思い返したら、「アッチむいて恋」に似ているシュチュエーション(あっちはギャグ要素が強いが)。
個人的に近年発売された男の娘ゲーの中では評価が高い作品。
主人公は真ん中の白髪のキャラ(男)ボイスは女性声優が担当。
ヒロイン数は5人とそこそこ、フルプライスなのでボリュームもある。
男の娘ゲーでキャラゲーがやりたいなら1番オススメしたい。
アサプロの「アッチむいて恋」。似たような設定だが圧倒的にギャグ寄り。
一応主人公は女装する。
るいは智を呼ぶ-フルボイスエディション-
シナリオが良い男の娘ゲーといえば「るい智」。ヒロインより主人公が可愛い。
ラストまで行けば納得の伏線回収があるので面白いが、長いし読みづらい文章が欠点。
全ルートやらないとラストまで行けないので、飽き性な人にはむいてない。
シナリオはピカイチなので、シナリオゲーが好きな人にオススメ。
天使の羽根を踏まないでっ
隠れた名作シナリオゲー。販売本数が少なかったのか、今では入手しづらいのが欠点。
主人公が男の娘である必要があったかどうかは疑問が残るが、シナリオは面白かった。主に2種類の学園のルートがあり、そこからさらにヒロインに分岐する形。学園の選択で全く雰囲気の違うルートになるのが魅力。ネタバレになってしまうので語れないが、「月の学園」ルートの主人公がお気に入り。
かっこいい男の娘ゲーがやりたい人にオススメしたい。
キスと魔王と紅茶(サブヒロイン枠)
主人公ではなくヒロインが男の娘のゲーム。しかもサブヒロイン枠なのでシーン数が少ない。
シナリオもサブヒロインのためボリュームは少ないが、それでもかなり魅力的なキャラクターなので、プレイしてみて欲しい。